【試してみた】極潤プレミアムヒアルロン液をレビュー!7つのヒアルロン酸成分で保湿力アップ!

今回はロート製薬から販売されている肌ラボの極潤プレミアムヒアルロン液(化粧水)を実際に使ってみました。
スタンダードな極潤はコンビニでも販売されており、見かけることも多く馴染み深いと思います。
「極潤のプレミアムになると何が違うの?」といった疑問や使用感が気になると思いますので、本記事でまとめてみました。

 

肌ラボ|ロート製薬とは?

ロート製薬: 商品情報サイト

肌あれ・かゆみなどの一番の原因は、肌のバリア機能に必要なうるおい不足…

肌ラボとはロート製薬株式会社より販売されているスキンケアブランド名です。

 

肌に大切なものだけを詰め込んだ
パーフェクトシンプル

 

肌ラボの製品は、肌の健康と美しさをサポートするために開発されています。ブランドのコンセプトは、「本当に必要なものだけを厳選し、最小限の要素だけで完成させる」であり、効果的なスキンケアをシンプルな方法で提供することを目指しています。製品は、肌の悩みやニーズに合わせて選ぶことができるように、多様なラインナップがあります。

肌ラボの製品は、高品質な成分を使用しており、肌に優しい処方が特徴です。また、製品の価格も比較的リーズナブルでありながら、品質や効果に妥協することなく、幅広い人々に利用されています。

肌ラボの製品ラインナップには、洗顔料、化粧水、乳液、美容液、マスクなどが含まれており、それぞれの製品は特定のスキンケアのニーズに対応しています。例えば、保湿や美白、エイジングケアなどの製品があります。

 

肌ラボ|極潤プレミアムヒアルロン液(化粧水)の特徴

極潤プレミアムヒアルロン液の特徴

■美容液級のうるおいを追求
■うるおい成分である7種類のヒアルロン酸を配合
■長時間うるおいが続く高保湿化粧水
■濃厚なとろみのある液体
■すっと馴染む使い心地

 

よくある口コミ・評価

肌ラボの化粧水はたっぷり使えるから良い!
Instagramで美容皮膚科の医師がコレを使っているから購入しました!

 

 

極潤プレミアムヒアルロン液成分表

成分作用
BG保湿、防腐補助、溶剤
ヒドロキシエチルウレア保水、保湿
ペンチレングリコール防腐、溶剤
PPG-10メチルグルコース乳化
DPG保湿、防腐
ジグリセリン保湿
ヒアルロン酸Na*保湿
加水分解ヒアルロン酸*(ナノ化ヒアルロン酸)保湿
アセチルヒアルロン酸Na*(スーパーヒアルロン酸)保湿
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム*(肌吸着型ヒアルロン酸)保湿、皮膜形成
ヒアルロン酸クロスポリマーNa*(3Dヒアルロン酸)保湿
乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液*(発酵ヒアルロン酸)保水
加水分解ヒアルロン酸Na*(浸透**型ヒアルロン酸)保湿
スイゼンジノリ多糖体(サクラン)保湿、増粘
加水分解水添デンプン保湿、感触改良、皮膜形成、ヘアコンディショニング、起泡補助
グリコシルトレハロース保水、乳化安定化、起泡補助、ヘアコンディショニング
ソルビトール保湿、保水、透明化
クエン酸トリエチル可塑、溶剤、基剤
PEG-32保湿、増粘
カルボマー増粘剤
PEG-75保湿作用、酸化防止
コハク酸2NapH調整
プロパンジオール保湿、防腐
コハク酸ジエトキシエチル基剤、感触改良、溶剤、光沢
水酸化KpH調整
コハク酸pH調整、収れん
EDTA-2Naキレート剤
ポリクオタニウム-51保湿、帯電防止、ヘアコンディショニング、毛髪修復
カプリルヒドロキサム酸防腐補助
ヒドロキシエチルセルロース増粘
キサンタンガム増粘
フェノキシエタノール防腐

 

成分解析

7種類のヒアルロン酸(*)

  1. 加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)
  2. アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)
  3. ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(肌吸着型ヒアルロン酸)
  4. ヒアルロン酸クロスポリマーNa(3Dヒアルロン酸)
  5. 乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液(乳酸発酵ヒアルロン酸)
  6. 加水分解ヒアルロン酸Na(浸透**型ヒアルロン酸)
  7. ヒアルロン酸Na

 

ヒアルロン酸は高い保水力をもっていますので、保湿作用が見込めます。
保湿されることで肌の保護にもなりますので紫外線やその他外的要因から肌を守ってくれます。

 

無駄を省いたシンプル設計

極潤プレミアムヒアルロン液は弱酸性で肌のもともとのpH数も4.5〜6.0の弱酸性で肌に合ったバランスになっています。
また香りも無香料で、色も無着色です。
オイルフリー・アルコール(エタノール)フリー・パラベンフリーとなっており、無駄を省いたシンプル設計で肌への負担を減らしています。

 

 

スタンダードな極潤ヒアルロン液との違いとは?

コンビニでもよく見かける上の極潤ヒアルロン液は「加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)」「アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)」「乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液(乳酸発酵ヒアルロン酸)」「ヒアルロン酸Na」の4種類のみのヒアルロン酸配合となっています。プレミアムはヒアルロン酸が7種類配合されていますので、差別化としてはヒアルロン酸の配合数にあります。
乾燥肌で保湿力を求めるのであれば、プレミアム極潤ヒアルロン液を購入するのがおすすめでしょう。

(弱酸性。無香料・無着色・オイルフリー・アルコール(エタノール)フリー・パラベンフリーであることは変わらない)

 

 

極潤プレミアムヒアルロン液を使ってみた感想・レビュー

 

極潤プレミアムヒアルロン液の使用感は?

極潤プレミアム ヒアルロン液は、かなりとろっとしたトロミのあるテクスチャで肌に塗るとペタペタとします。
まるで美容液のようなテクスチャが特徴です。肌への密着度が高く、潤いが肌の奥の方までぐんぐん浸透して、潤いたっぷりのプルプルのお肌にしてくれますよ。使った直後は少しべたつきが気になり重たい感じもしますが、少し時間をおくと馴染んでくれます。

 

おすすめ使い方

極潤プレミアムヒアルロン液を塗ったあとにハンドプレスすることでより馴染みがよくなるので、ひと手間かけるのがおすすめです。
しっかりと肌に馴染んでからクリームや乳液を塗るようにしています。
同ブランドに極潤プレミアムヒアルロン乳液があるのでライン使いしています。
一緒に使用することでより、潤いがより続くような気がします。しっとり保湿してくれるので、乾燥肌の方やお肌に水分をしっかりといれたいという方にはぴったり。
特に乾燥しがちな秋から冬にかけては、とても役に立ちました。夏場でもエアコンの空気による肌の乾燥が気になる方にはおすすめです。
しっとり感が持続するので、ベタベタ感が苦手な方や脂性肌の方には向かないかもしれません。

 

極潤プレミアムヒアルロン乳液のレビュー記事はこちら👇

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乾燥肌、コスパ重視の方におすすめ

極潤プレミアム ヒアルロン液をたっぷりと塗ってから寝ると乾燥知らずで、翌朝もしっとり感が続いています。
ドラッグストアでも取り扱いがあり、価格も1000円以下とかなり安いので、気軽に試してみることができるのがうれしいポイントです。内容量も170mlとたっぷり入っているので、コスパも抜群ですよ。
化粧水はたっぷり塗りたいという方にもぴったりです。ちなみに詰め替え用のパックも販売されています。
しっとり感はあるのですが、エイジングケアや美白効果、ニキビなどの肌荒れに効果があるかというと、あまり期待できない感じです。その時に一番効果が欲しいと思おう肌悩みや用途によって使い分けるか、別で専用の美容液やクリームなどを追加するのがいいかもしれません。

 

レビュー総評

保湿力 4.5
使用感 3.5
乾燥肌タイプ 4.5
肌への期待度 3.5
コスパ 4.0
総評 4.0
満足できる保湿力!
なつみ

評価: 4.0私はどちらかというと敏感肌ですが、極潤プレミアムヒアルロン液は肌荒れや、赤みなども出ず、今のところまったく問題なく使えています。産前、産後の敏感肌なときにも特に問題ありませんでした。吹き出物が出たときなど肌荒れしたときも、刺激が少なく安心して使えるので、困ったときにも必ず登場しています。忙しい朝だと、肌への浸透に少し時間がかかるので朝からたっぷり肌に浸透させようとすると少し時間がかかるのが気になる点ですが、それ以上にしっとり感と潤いが続くのでこれからも使い続けたいと思っています。

 

 

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監修:もぐらの嫁

「安全で」「わかりやすく」「丁寧」な商品レビュー記事を執筆しています。「化粧品検定2級」の嫁の指導により男上げています。当ブログでは【海外美容製品】通販サイト「ユニドラ」をおすすめしています。日本では販売されていない製品が中心に取り揃えてあり、通常海外からの取り寄せとなります。

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