今回はブログやその他プログラミングの作業をするにあたって、主PCだけでは画面が小さく作業効率も悪かったので、モニターを購入しました!
モニターを初めて使用する人は「とにかく画面が映れば一緒じゃない???」なんて思うかもしれませんが、実はいろんな外部機能や画面の機能など様々関わってくるので慎重に選ぶ必要があります。
今回1つのモニターを購入した際に気づいた、「モニターを購入する際に気を付けるべきポイント」をレビュー記録としてこの記事に残しておきます。
Acerとは?
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名前 | acer エイサー 宏碁(エイサー) |
本社 | 台湾 |
設立 | 1976年 |
日本 | 1988年 |
PCのOEM提供では国内でも高いシェアを誇り、NEC、日立製作所、富士通などにマザーボードほかの主要部品、もしくは完成品を提供している。
(引用:Wikipedia)
Acer ゲーミングモニター Nitro 21.5インチ IPS 1ms(VRB) 75Hz FPS向き とは?
Acer ゲーミングモニター Nitro 21.5インチ IPS 1ms(VRB) 75Hz FPS向きの特徴
■パネルタイプ:IPS、非光沢
■応答速度:1 ms (VRB)
■入力端子:ミニD-Sub 15ピン×1
・HDMI 1.4 x2(HDCP2.2対応)
・2W+2W ステレオスピーカー
■付属品:アナログケーブル(ミニD-sub15ピン、1.5m)、
・HDMIケーブル(1.5m)
・電源ケーブル(1.5m)
・オーディオケーブル(1.5m)
・クイックスタートガイド
・保証書
・台座
口コミ

評価: 5.07年前の他社製23型ワイドTNパネルから買い替えです。決め手はHDMI端子2系統、IPSパネル等備えていて、ギフト券を使い12000円の安価で購入できたこと。こちらの製品は2021年3月に出たばかりでレビューがほとんど無いのですが、これから出てくるのでしょうか。
間違いなく買ってよかったです。TNからIPSに変わり、色とコントラストがくっきり見え、画面の外側へ行くほど見えにくい現象がなくなり目に優しく感じます。
ゲーミングモニターですが、入門用だと思います。スピーカーは使えないことはありません。映画やゲームの時はヘッドホンにしています。
ちょっとだけ気になるのは、私の視力のせいでしょうが細かい部分がぼんやり見えるため、スーパーシャープネスをONにするとエッジが強すぎて支障が出ます。シャープに段階があればよかったと思いました(もう少しソフトなシャープネスが欲しい…)
もう一つ、スタンドの赤い部分がカッコイイのですが、モニター背面をネジ一つで支えているためか、ボタン操作をするとグラグラ揺れます。
画面設定はこれで落ち着きました↓
輝度45、コントラスト50、ブラックブースト5、ガンマ1.8、音量40、反応速度ノーマルこのエリアにレビュー本文を記入します。
安価なゲーミングモニターとして、 「Acer ゲーミングモニター SigmaLine 21.5インチ KG221QAbmix 1ms(GTG) 75Hz TN 」を購入。
【ゲーム性能】
フレームレートや応答速度は満足です。 FHD@60Hz のモニターを買うつもりだったので、25%ほど上乗せされてお得な気分です。144Hzのモニターと違って、並べて比較しても劇的な違いはありませんが、低いよりはいいはずです。
応答速度は、古い5msのモニターからの買い替えなので、圧倒的な差があります。動きの激しいシーンでも視点がブレたりぼやけたりしないので、明らかにプレイしやすいです。
【色味について】
はじめは白っぽくて使えないなと思っていたんですが、設定からACMを有効にすると使えるレベルになりました。明るさの変更をするとACMが無効化されるので、頻繁に明るさを変更する人には向きません。
設定項目はそれなりにあるので、ある程度好みの色に近づけられます。
左右の視野角は広いが上下には狭いため、付属のスタンドを使う場合は注意が必要です。別途高さ調整の効く、VESA対応のアーム、もしくはスタンドがおすすめです。安価なものだと3000円程度で購入できます。
設定項目は多いですが、上述のACM等の問題で設定を詰められないのと、そもそもTN液晶の限界で色味の再現度が低いので、画像制作や映像制作に使うとストレスが高いかと思います。事務処理のみに使う場合でも、わざわざこのモニターを買う意味はないかと思います。ACMをONにした状態でも、MacもRetina DisplayやEIZOのモニター等には当然ながら遠く及びません。
そもそも、そのような用途にこのモニターを買う人はいないと思いますが、兼用しようとしている人は注意が必要です。もしどちらにも使いたいのであれば、IPS方式のパネルの方がいいと思います。
【私の設定】
# Picture
Brightness: 0 “ACM有効化すると明るくなるため”
Contrast: 40
BlackBoost: 6
BlueLight: OFF “ONにすると色が不自然すぎる”
ACM: ON
SuperSharpness: OFF “文字が読みづらい。かかり方の調整ができればよかった”
# Color
Gamma: 2.4
Color Temp: Warm
RGB: Default
また、OverDriveをExtremeにして、応答速度を上げています。今の所画質に問題はないですが、心配ならNormalでも使えると思います。
【総合】
細かい不満点というか微妙な点はありますが、購入した目的は果たしてくれているため満足です。
(引用:Amazon)
実際に使ってレビュー!


性能説明
21.5型ワイド
モニターと言えば基本的に24インチ(23.8インチ)や少し大きめので27インチのものが主流となっていますが、実際に自宅で使用するとなると24インチ以上はかなり幅を取ってしまい大きく感じてしまいます。
また、広く距離も取れないので画面サイズは21.5インチがちょうどいいです。
確かにゲームなどするにおいての適正サイズではありませんが、ブログやプログラミングくらいなら最高のサイズ感です
パネルタイプ:IPS、非光沢
★液晶パネルの駆動方式の違い
TN | VA | IPS | |
視野角 | × | × | ◎ |
コスパ | ◎ | 〇 | △ |
消費電力 | ◎ | 〇 | △ |
採用されているもの | パソコン 携帯 | 高品質なテレビ 湾曲モニター | 高級テレビ 医療機器 |
少しでもズレると光の明暗の加減から、画面が見づらくなることから、ユーザーの多くはIPS派が多いように思います。
高級テレビにも使用されるほどの技術なので、上記の中でもは一番良質な技術と言えるでしょう。
応答速度:1 ms (VRB)
応答速度とは「画面が切り替わる速さ」のことを指します。
応答速度が速ければ速いほど動画などの残像が残らずに、滑らかな映像を見ることができます。
(応答速度は5msや1msなどで表現し、値が小さければ小さいほど、応答速度が速いことになります。5msより1msの方が良い。)
ちなみに超人気で有名なFPSゲームである「Apex Legends」をプレイするのに必要な応答速度は1msとされており、その基準を満たすコスパの良いAcerのモニターはめっちゃおすすめです!
モニターの音声あり
モニターから音声が出るタイプのやつもあれば、音声が出ないタイプのモニターがあります。
音質は心もとなく、良いとは言い難いものですが、ないよりはマシでモニターから音声が出てくれるのはありがたいです。
モニターでYouTubeを見たりする時にPCから音声が聞こえるよりも、モニターから音声が聞こえた方が自然ですよね!
D-SubとHDMI
コスパだけを重視していたら、出力がD-SubやVGAのみだったりすることもしばしばあって、PCとの相性が悪く使い勝手が良くないです。新機種でHDMI端子を搭載していないものは見かけませんが、念のため購入の際に意識すると良いでしょう。
映像 | 4.5 |
音声 | 4.0 |
Amazon評価 | 4.3 |
使いやすさ | 4.5 |
コスパ | 4.5 |
総評 | 4.36 |
総評

評価: 4.36紹介しているAcerに関わらず、ブログやプログラミングなどのでの作業を多くする方は絶対に
「モニター」が必要です。さらに紹介したモニターであれば内臓スピーカーに加え、最低限の映像滑らかさもありますので
YouTubeや流行りのゲームなんかもすることができます!
マジでコスパもいいし店頭で買うより絶対おすすめできます。