今回はColgateの「OPTIC WHITE RENEWAL HIGH IMPACT」を実際に使ってみたレビュー記事となっています。過酸化水素の入ったホワイトニングができる歯磨き粉として有名です。日本では販売されておらず、オンライン上で購入することができます。実は歯磨き粉に「過酸化水素」が入っていない偽物らしきColgateなどもあるので、偽物と本物を見分けるポイントも記しています。
■ColgateのOPTIC WHITE RENEWAL HIGH IMPACTとは?
■過酸化水素とは?
■Colgateの偽物、本物とは?
■日本で販売されていない!?どこで購入できるの?
上記の内容などを詳細に記していきます。
Colgateとは?
( 公式Colgateホームページ )
Colgate(コルゲート)は販売当初は石鹸などを販売していましたが、1873年頃から練り歯磨き、歯ブラシ、うがい薬、デンタルフロスなどの口腔衛生製品を主に販売をし始めたアメリカのブランドです。
市場調査のルーパーであるKantarWorldpanelによる2015年のレポートによると、Colgateは、全世帯の半数以上が購入した世界で唯一のブランドです。コルゲートの世界市場浸透率は67.7%、世界市場シェアは45%です。それにもかかわらず、調査ではすべてのブランドの中で最も高い成長率を維持し、2014年には4000万の新しい世帯がコルゲートブランドの製品を購入しました。
(引用:Wikipedia)
ColgateのOPTIC WHITE RENEWAL HIGH IMPACTがなぜおすすめなのか?
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Colgateの歯磨き粉はどれも優秀なのですが「ホワイトニングをしたい!」という目的で購入するのであれば、オプティックリニューアルハイインパクトをおすすめします。(以降ハイインパクトと表記)
理由はハイインパクトはホワイトニング成分である「過酸化水素(Hydrogen Peroxide)」が配合されている中で、お手頃の価格であるからです。
偽物のコルゲートは?
他の製品は過酸化水素が配合されていなかったり、ネットショップでは中国の偽物のコルゲート製品が出回るなど、安全性のよくわからない製品を購入することになってしまいますので、実際に購入する際は気を付ける必要があります。
購入する際は偽物、本物の見極めも必要です。
主に偽物には輸入していない南アフリカで作られたとする表記や、説明文のところで誤字が多々あるようです。
今回購入した過酸化水素入りの歯磨き粉はこちら↓
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本物と偽物の見分け方
偽物のパッケージには、本来コルゲート社が輸入していない南アフリカを示す”manufactured in South Africa”の表記があるみたいですが真偽が定かではありません。
コルゲートを使用する目的は「ホワイトニング」で、購入する際はその主成分過酸化水素が配合されているか、されていないかが重要なポイントになってきます。
過酸化水素は成分表で「Hydrogen peroxide」と記載されていますので、表記の有無がホワイトニングできるできないの歯磨き粉となります。
以下記事が間違えて購入してしまったコルゲート製品です…↓
過酸化水素の成分表記がないため、コルゲートの本物・偽物を見分ける時の参考にしてみてください。
本記事は「Colgate OPTIC WHITE」を購入しましたので、実際に使ってみたレビュー記事となっています。簡単に...Colgate(コルゲート)は海外のホワイトニング効果があるとされている歯磨き粉のことです。日本製[…]
オプティックホワイトリニューアル ハイインパクトの成分
オプティックホワイトリニューアル ハイインパクトの成分表
成分 | 作用 |
---|---|
プロピレングリコール | 保湿、乳化、殺菌 |
ピロリン酸カルシウム | 研磨剤 |
PVP ポリビニルピロリドン | 増粘、泡質改善 |
PEG/PPG-116/66 コポリマー | 溶剤 |
過酸化水素 | ホワイトニング効果 |
フレーバー | |
ラウリルナトリウム硫酸塩 | 発泡剤 |
ピロリン酸四ナトリウム | 乳化、研磨剤 |
サッカリンナトリウム | 甘味料 |
ピロリン酸二ナトリウム | pH調整剤、洗浄剤 |
シリカ | 感触改良、表面処理、スクラブ(研磨) |
スクラロース | 甘味料 |
BHT ジブチルヒドロキシトルエン | 酸化防止、香料 |
過酸化水素
過酸化水素は歯科医院で行われるホワイトニング剤の主成分と言われています。過酸化水素は安全とは言われていますが、濃度が高くなると炎症やただれの原因となるので使用方法を気を付けなければいけません。歯が白くなるからといって安易に使いすぎるのも良くないかもしれません。
また私たちが知っておかなければいけないことは、実は日本では過酸化水素が配合されている歯磨き粉の販売は禁止されていることです。日本で過酸化水素入りの歯磨き粉を探しても見つからないのは、その理由からです。
■歯ぎしりをする方
■歯が生えそろっていない若い方
■妊娠中・授乳中の方
■無カタラーゼ症 (過酸化水素が分解できない)
ホワイトニングを自分で行うのが怖い方へ!おすすめ★
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Colgateのオプティックホワイトリニューアルをレビュー!
楽天市場より2パック入りのものが1個当たり安く購入できましたので、こちらを購入しました。
海外製品で購入してから1週間~2週間の間くらい待ち、忘れた頃に届いたので
「あっ、こんなものも注文していたなぁ…」という感じでした。(僕の場合はロサンゼルスから届いていました。)
すぐには届かない商品だということをまずは覚えておいて、購入後は気長に待ちましょう(笑)。
使ってみた!
味は完全に湿布
歯磨き粉を付けて磨こうとした瞬間、広がる湿布の味。
その瞬間全ての記憶が蘇り、そういえばカナダにいる時もなぜか湿布の味のガムばかりだったなぁ…と
海外製品に湿布味が多いことを思い出しました。
ミント味どころではないので、フレーバーが嫌いな人の方が多いのではないでしょうか?
過酸化水素を感じる
ハミガキをしていると今までに感じたことのない成分を感じるので、それが過酸化水素なんだと思います。
さすがに1回では歯が白くなったという感じはありませんでしたが、使っていればいずれ白くなるだろうといった感覚はありました。
少なからず感じるものがあるので、何回も使用する上で歯に悪い影響を与えかねない恐怖感もありました。
総評
評価: 4.0過酸化水素が配合されていますので、ほぼ間違いなくホワイトニング効果はあると思います。
ただ歯にとって良い影響だけを与えるものではなさそうですので、毎日ずっと使用し続けるのは危険なように感じました。ちょっとしたホワイトニングをしたい方はColgateの歯磨き粉を、そして完璧にホワイトニングしたい方は専門的な歯科医院で施術することをおすすめします。
口コミ・評判
以下こちらの口コミを紹介致します。
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発送完了メールから10日程で届きました。
消費期限も2022年と先のもので安心しました。
匂いは「これぞコルゲート」と言った湿布臭(笑)
初めて使った時は耐えられない…と思いましたが商品によって微妙に違うのでとにかく試す。
クレストも使ってみたいのですが、コルゲートのホワイトニング効果を分かっているのでなかなか変えられないんです。
白さを維持したい方にオススメです。
歯医者でホワイトニングした後 白さを保つために購入しました。歯医者さんに「ホームホワイトニングしてるの?」と聞かれるので白さを保っていると思います。
ただ、歯磨きを長くしていると口周りに泡がついて、口周りが真っ赤になりました。歯磨き中は何度も拭いながら使うように 注意が必要です。
とはいえ 歯科のホワイトニングやホームホワイトニングの痛みに比べたら こちらの方がずっといいです。
湿布味ー!そしてまるで湿布で磨いてるかの様・・・した事ないけど。慣れるとクセに・・・。
スースーピリピリと長く磨いてると内頬がアメ焼けの様になります。
クレストと迷いましたが内側から漂白する成分の過酸化水素3%が決め手。
ただ輸入なので高いです。もっと安ければなぁと。
コロナ混乱真っ只中なのにちゃんと1週間程で届きました。
まとめ
Colgateは世界的にも有名な口腔ケアブランドです。
確かに日本では配合が許されない過酸化水素が含まれていますが、問題なく使用することができます。
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