【徹底比較レビュー】デオコデオドラントのロールオンとスティックを実際に使って違いを解説!

DEOCO(デオコ)って知ってますか?
一時は「JKの匂いになれる!」といった口コミや噂で、瞬く間にボディソープを主とする製品が人気を集めました。
おじさんも良い匂いになりたいの一心でデオコの製品を使用することから「デオコおじさん」なんていう言葉も生まれるほど…(笑)

本記事は、そんな大人気デオコから発売されている薬用デオドラントロールオン、スティックタイプの徹底比較レビュー解説記事となっています。

 

もぐら
ロールオンとスティックタイプ似たような製品ですが、全然違います!
本記事でどちらが購入すべき製品か決着をつけたいと思います!

 

 

そもそもDEOCO(デオコ)とは?

ロート製薬: 商品情報サイト

(女性用ボディクレンズ・制汗剤)deoco®のページ。ロート製薬の商品情報、キャンペーン情報、ブランドサイト一覧、CM情…

DEOCO公式サイトの文言を要約すると「女性が活躍する時代にひとりの女性として輝くために作られた」ロート製薬のブランドです。
オトナ女性の清潔感ある生き方を応援するために作られたデオドラントブランド、それがデオコです。

 

もぐら
まだデオコを使ったことがない方はまずはボディソープを使ってみてほしい!
めっちゃ香りがいいので毎日のお風呂が楽しみになります!
デオコボディソープのレビュー👇
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今回は男性である筆者が実際にDEOCO(デオコ)の薬用デオドラントロールオンを使ってみたレビュー記事となっています。デオコの製品には若い女性世代に多くあると言われている共通する匂い「ラクトン」成分が配合されており、20代・30代の香りの[…]

 

 

 

デオコ薬用デオドラントのロールオン、スティックタイプは何が違うの?

 

もぐら
デオコのボディソープが好きすぎて、デオドラントもデオコにしたかったんだけど
「ロールオン」と「スティック」タイプがあってどっちがいいんだろ…。
よめ
たまちゃん
もうどっちも買っちゃえば!?
結局、どっちが良いのか口コミで判断つかなかったので、「ロールオン」と「スティック」タイプの両方を購入しました!
ここからの章からは両者の違いを比較して、実際に使ってみた感想をもとにどちらが良いか決めるよ!

 

デオコの主となる「匂い」や「成分」は同じ。

ラクトン

女性の若い頃の香りは「ラクトン」であるとロート製薬が発見し、ラクトンは年齢を重ねるごとに減少することも分かりました。
ラクトンと呼ばれる香りは「ピーチの様な香りとココナッツの様な甘い香り」の匂いがし、まさに女性らしい香りと言えます。
研究することでラクトンの香りと女性の魅力度は密接な関係にあると分かり、デオコの各製品には「ラクトン」の香りがつけられているのです。

 

白泥(カオリン)

白泥

ニオイの元となる汚れや皮脂を吸着してくれるのが「白泥(カオリン)」です。
しっかり吸着してくれるので、ニオイの元となる原因を洗浄してくれます。

 

成分の違いを見つけてみた

ロールオンとスティックで同じ成分

  • イソプロピルメチルフェノール -殺菌作用-
  • カオリン(白泥) -増量・希釈、吸着、研磨・スクラブ-
  • ビタミンCリン酸Mg -美白作用、コラーゲン合成促進作用、過酸化脂質抑制作用-
  • 臭化セチルトリメチルアンモニウム液 -殺菌-
  • エタノール -冷感、抗菌-
  • 香料(ラクトン含有香料) -スウィートフローラル-

 

 

ロールオンとスティックで違う成分

ロールオンスティック
成分作用成分作用
パラフェノールスルホン酸亜鉛殺菌剤、収れん剤、消臭剤クロルヒドロキシアルミニウム収れん、制汗
ポリアクリル酸アルキル結合剤、乳化安定剤、非水系増粘剤部分水添ホホバ油増粘、感触改良、研磨・スクラブ
セリサイト毛穴の老廃物と過剰皮脂の除去シクロペンタシロキサン広がりや伸びが良い
疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース増粘剤メチルフェニルポリシロキサンエモリエント、乳化
PVP皮膜形成、増粘、起泡補助ポリエチレンワックス固化・増粘、感触改良
ヒドロキシアパタイト増量・希釈・賦形、吸着無水ケイ酸増量・希釈、ソフトフォーカス、表面改質、不透明化
酸化Zn着色、紫外線防御、紫外線吸収補助、収れん硬化油エモリエント、乳化
無水エタノール冷感、抗菌オクチルドデカノール基剤、溶剤
BHT酸化防止

 

ロールオン

ロールオンのタイプの特徴としては「冷感・爽快感」が感じられるように、無水エタノールが配合されています。
毛穴の老廃物と過剰皮脂の除去としてセリサイトの成分が配合されています。

 

スティック

スティックタイプの特徴としては固形タイプといったこともあり、広がりや伸びを良くする「シクロペンタシロキサン」が配合されています。
エモリエント剤の「メチルフェニルポリシロキサン」や「硬化油」などの使用感をなめらかにする成分が配合されているのが見受けられます。

 

 

ロールオンとスティックタイプの使用感の違いは?


ロールオン

スティック

 

もぐら
会社に出社する前に実際に使用して、
1日の制汗・消臭力をためしてみたよ。

 

ロールオンの特徴

塗ったときの使用感、塗ってる感が強いのはもちろんロールオンです。
成分の違いからも説明したように、エタノール系の成分が多く配合されており、ひんやり冷たく気持ちいいです。

エタノールの匂いが強く、デオコ特有の「ラクトン」のフローラルな香りが弱いせいか
消臭力に関しては弱いと感じました。1日使用して夜になると、若干脇の臭いが勝っているな…と。
消臭するには「他の香り」の作用も少なからずあるようで、制汗剤などの匂いは強い方がおすすめです。

スティックの特徴

スティックタイプのデオコデオドラントは使用していても、正直塗れてるのか塗れていないのかわかりづらいです。
それでも塗布部を触ればヌルヌルしますし、夜お風呂に入る時でもヌルヌルが残っていますので、ボディソープ等でしっかり落とす必要があります。

個人的に香りはロールオンよりも圧倒的にスティックタイプの方があり、まさにデオコの「ラクトン」の香りがします。
少々の汗を掻いたとしても、体温で蒸発した部位からフローラルな匂いがでて、カラダを包み込んでくれます。

 

 

結果ロールオンとスティックタイプどっちがいいの?

圧倒的に「スティックタイプ」の勝利。スティックタイプを購入すればいい。
もぐら

使用していても制汗、消臭作用どちらも勝ったのが「スティックタイプ」でした。
ロールオンの良いところは使った瞬間の心地よさで、左記以外の作用についてはスティックに劣っていました。
スティックはデオドラント商品としての一番重要な「匂い」「消臭」「制汗」が非常に良く
再度購入するならスティックタイプしかないと思いました。
やっぱりデオコの商品は「あの匂い」がないとね!

 

 

 

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監修:もぐらの嫁

「安全で」「わかりやすく」「丁寧」な商品レビュー記事を執筆しています。「化粧品検定2級」の嫁の指導により男上げています。当ブログでは【海外美容製品】通販サイト「ユニドラ」をおすすめしています。日本では販売されていない製品が中心に取り揃えてあり、通常海外からの取り寄せとなります。

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